特商法はネットビジネス・ネット副業でも重要な法律

特商法と言う法律は、悪質な業者から消費者を守るために、定められた法律です。特商法は「訪問販売」「通信販売」「電話勧誘販売」「連鎖販売取引」「特的継続的役務提供」「業務提供誘引取引」「訪問購入」等の商取引に関して色々と規制を課し、消費者が不利益を被らないようにしているのです。

この中で、「通信販売」や「連鎖販売取引」や「特的継続的役務提供」や「業務提供誘引取引」はネットビジネスとの関係性が深く、新規にビジネスを立ち上げる場合にも、またネット副業としてネット上で仕事を確保する場合にも注意が必要と言えるのです。

「通信販売」においては、広告の表示や代金の受け渡しに規制を設けています。
また「連鎖販売取引」は所謂ねずみ講的な商法で、最終的に誰かの損失の上に成り立つビジネスを規制するものです。

「特的継続的役務提供」はエステティックサロン、語学教室など7つの役務において、長期間の契約をさせて高額な対価を請求する商法で、これにも色々と規制が掛けられています。さらに、 「業務提供誘引取引」は儲かる仕事を提供する事を前提として、事前学習として高額の教材等を売りつける商法です。

ネットビジネスを立ち上げる場合には、こうした関連する法律に抵触しないようなビジネスモデルや条件設定をする事が求められるのです。

また、自分でネットビジネスを立ち上げるのではなく、副業として仕事を行う際にも、こうした法律に抵触する悪質なビジネスの被害者とならない事が大切です。

特にねずみ講は、長年続いている悪質な商法で、形を変えて次々と出現しており、注意が必要です。また最近増えているのが、「業務提供誘引取引」で、こちらも引っ掛からない注意が必要です。

サラリーマンや家庭の主婦が沢山取り組まれているクラウドソーシングや趣味品を販売する専用サイト等での副業は安全といえます。しかしネットで儲かると銘打った仕事に取り組む際には、登録を行う前に、ネットでその仕事を募集しているサイトの評判や口コミをチェックし、悪質性がないかを確認する事が絶対必要です。

もちろん、ユーチューブやアフィリエイトは特商法で言う危険性はありませんが、儲けられるか否かは別問題です。特商法は、こうした能力やアイディアで儲かるか否かをの視点で規制するものではなく、悪意を持って消費者を陥れる事を目的としたビジネスを規制するものです。

世の中に、簡単に儲かる仕事など無いと考え、過剰に儲かる事を訴求するサイトに対しては、最初から警戒して掛かる事が重要なのです。

本業を大切にし、単価は安くても、自由度が高く、安全安心なネット副業をコツコツ行い、月に2万円程度稼げれば十分だと言う気持ちでネット副業に取り組むのがお勧めと言えます。

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